全体を通して、江角さん自身が「書く」ということがとても好きなんだろうなあ、息をするように書かれているんだろうなあ、ということを感じた。
書けない私たちにとにかく「大丈夫だよ」という励ましと、「こんなにいいことがあるよ」というメリットをふんだんに教えていただいた。
私が印象に残っているのは「自分のために書いていい」ということ。誰か一人に向けて書いていいし、それが自分だっていいんですよ。と。
そして「書くことでこんなにいいことがあるのに、書かない理由がわからない」と熱弁されていたこと。
これで書くことのハードルがめちゃくちゃ下がり、いいことしかないと刷り込みを行っていただいた(笑)
そしてなんと、後半に講座内で実践ワークもあった!
実際に決まった時間内に1記事書き上げて、その場でフィードバックをいただけるというもの。
普段文章を書かないし書けない私には、決まった時間内にお題をもとに書き上げるのはかなり焦りがあった。けれど決められているからこそどうにかこうにか書き上げることができたとも言える。
そして、書き上げたものには江角さん直々にフィードバックが。
その中でうれしかったことをひとつ。
「ここは〇〇さんの主観が入っていていいですね。〇〇さんにしか書けないところですね」と。
私含め、参加者の方々の「この人だから書ける」という視点を見つけて教えてもらえたこと。
ああそうか、これでいいんだな。と。
なんだか認められた気がして、ぐっと書くハードルが下がったように思う。私の思ったことを、私の言葉で書いていいんだな。(まあ、思ったことを書くというのが一番難しい。私が何を思っているか、私自身もまだわかっていない……)
ということで、何度目の正直かわからないけれど(笑)
これからは書くハードルをもっともっと下げて、いろいろ記録に残していきたいと思う。