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mai fur

最近冷蔵庫を新しくした。

これまで10年間、ひとり暮らしの頃からずっと同じ冷蔵庫を使ってきていた。この間に結婚してふたり暮らしになり、娘が生まれ、その娘も2歳近くになり、一丁前に食べるようになった。

昨年こんな時世になり、まとめ買いが推奨される中ぼんやりと不便さを感じ始めた。

そろそろ野菜が入り切らない。
(まあ、結構前からなんだけど……)

牛乳をよく飲む娘のため、牛乳だけを買いに走ることもしばしば。常にテトリスのように、あれやこれや組み合わせてなんとか収めていたけれど、2本ストックする余裕もない我が家の冷蔵庫。

11年目入った今年、いよいよ替え時かと思い腰を上げた。

しかし実際の購入に至るまでは2ヶ月くらいらかかったかもしれない。笑

いまいちどの冷蔵庫を見てもピンとこない。
ファミリーサイズの大きさ、バリエーションの多さにおののくばかり。

何しろ我が家の冷蔵庫はまだ電子レンジが上に乗るサイズ。

最終的に家電量販店のお店の方に勧めてもらった、そこそこ大きいサイズの冷蔵庫に決め、購入に至った。
今までの3倍くらいの量が入る。
ようやく一区切りついてほっとしている。

もっと早くに買い替えのタイミングを迎えている人もいると思うけど、さほど料理好きでもない私と夫。

夫婦ふたりの間は単身用で全然気にもならなかった。

思えば、結婚したときも、娘が生まれたときも、住居にまつわるものに関しては大きく変えたことがなかった。

結婚ではひとり暮らし時代のお互いの家具家電を持ち寄り、新しく買い揃えたものはなかったし、子供が増えても大きなものといえば子供椅子くらい。

ひとり暮らしの延長線上にいたのかもしれない、と驚く。

いや、そんなまさか。大げさな。という感じだけれども。

冷蔵庫を変えたことによって、ぴょんと別の線に移動した気持ちはある。いよいよ家族サイズにしていく時か……というお気持ち。

実際ふたり暮らし時代に借りた住まいも変えておらず、手狭感も感じている。ダイニングテーブルだって、まだ2人用のまま。

それが娘が大きくなるにつれて、少しずつ変化していく時なのかもな、とぼんやり感じている。

肝心の新しい冷蔵庫の使用感について。

急に3倍になったものだから、全く使いこなせていない。
ただ牛乳は余裕で2本入るし、野菜は全て収まる。まだまだ入る。

大きい冷蔵庫、最高です。


去年あたりからよく目にするようになった言葉。
サステナブル。

なんとなく環境問題に対して意識の高い人たち向け、という気がしていた。
けれどそういえば、私でもほんの少しだけ意識し始めたことがあるな、と思い気持ちをまとめてみることにする。

きっかけのひとつとして、我が家の「洗剤」がある。

もともとは娘が生まれたことが大きい。
まず一番に気になったのが、食器洗い用の洗剤。
離乳食開始時まで(半年くらい)ずっと大人のものと分けて洗っていたんだけれど、きちんとご飯を食べるようになり、もう分けるのも面倒だな、と思い始めた時期に「ヤシノミ洗剤」に切り替えた。

理由は、

・どこでも手に入る
・お手頃
・野菜も洗えるくらい安心

というもの。パッケージもシンプルで気に入っている。

気づけばそれ以来ずっとリピートしている。
やさしい成分ゆえに洗浄力にやや難があるイメージだったけれど(実際油汚れがひどいものは事前に拭き取るか、二度洗った方がいい)我が家の食卓的にはさほど問題はなかった。

そうしてふと気づいたのは、意識していたわけではなくても、ほんの少し生活排水としての負担が減っているんじゃ?ということ。

食器用洗剤に加えて変えたこと。

洗濯用洗剤も、ずっと前に柔軟剤をやめた。
これも娘の影響が大きい。始めは生まれたてのヤワヤワな肌には刺激する成分が少ない方がいいな、と思いやさしい柔軟剤を選んでいた。

けれど「そもそも柔軟剤いる?」という気持ちになり、しばらくしてやめた。多少ゴワゴワするものの全く気にならない。
最近はiHerbを時々利用することもあり、その界隈では有名なネリーズの洗剤を使い始めている。こちらも環境にやさしいとうたわれるもの。

今のところ粉だけど溶け残りもなく、洗い上がりも全く問題ないので満足している。ただこちらは通販で気軽に買えるものではないので、リピートするかはまだわからないかな。

あともうひとつ洗剤関係で。

トイレ用洗剤を手作りのクエン酸水 & マーチソンヒュームのクリーナーに変えた。これは半年くらい前。

手作りのクエン酸水はとてもよい。
まずべらぼうに安い。笑
100均のクエン酸を買ってきて、ただの水道水に溶かしているだけ。トイレ中これを吹きかけて掃除するんだけど、とにかく惜しみなく使える。

洗浄力としての効果のほどは、正直わからない。
ただ汚れが取れないとか、においが気になるとか、そういったことはないので満足している。

それとは反対に、マーチソンヒュームのクリーナーは高い。笑
洗剤として普段使いするには、正直なかなかの値が張るものだと思う。
こちらは主に便器内に使っている。
ちゃんと泡立つし、香りもキツすぎず、お気に入り。

半年間、毎日〜2,3日置きくらいに1,2回ずつスプレーしているけど今のところまだなくならない。どれだけ慎重に使っているのか。笑

こちらもリピートするかはまだわからないけれど、次買うにしてもおそらく環境に配慮したものにすると思う。木村石鹸さんの「SOMALI」も気になっているので使ってみるかもしれない。

洗剤系で変えていない、主要なものがひとつ。
お風呂洗剤。我が家はお手頃なごく普通の洗剤を使っている。

これも毎日使うものだし、洗う範囲が広い。
ランニングコストを下げたいのが正直なところ。

ゆくゆくはこちらも環境にやさしいものに替えていけたらいいなあ、と考えているものの、行動に移すまでには至っていない。

そのほかにもね。
なんとなく意識していることはあるんだけれど。
ティッシュを使いすぎないとか。

そんなことか、なんて思われるかもしれない。
でも振り返って考えると自分の中では昔に比べて、随分使うものに対する意識は変わってきている。

小さな小さな変化。
でもこれを続けていくと、今度はああしてみようかな、これに気をつけてみようかな、とどんどん変えるものが増えていくはず。

環境のため、なんて大それたことは考えていないけれど、少しの変化が結果的に繋がっていくのかな、と考えている。


「10年後、どうなっていたいか。」

今読み進めている本の中で、そんな問いかけがあった。時々目にするこの質問に、ちゃんと答えられたことがない。

10年後なんて先のこと、想像もつかない。

ずっとそう思っていたし、これからもそうだろうなとぼんやり思っていた。そういえば10年前は何をしていただろうと、ふと考えた。先のことはわからないけど、過ぎたことは覚えている。

現在33歳。

10年前の私は、すでに働いていた。

なかなか驚きの事実だった。もう10年以上働いている。そして10年後もおそらく働き続けている。

なんというか、23歳の頃に比べ、良くも悪くも人生の見通しがついてきたのかもしれない。それまでは人生のほとんどを学生で過ごしていたわけで、働くことなんて未知数だった。

10年前の私から見ると、10年後の私、つまり今の私はどうなんだろう?と考えた。

デザインをしているよ。
フリーランスでやっているよ。
結婚したよ。子供もいるよ。

たぶん、想像もつかない世界だ。

23歳は働き始めて1年目。
グラフィックかwebのデザイナー志望だったけど、なかなかうまくいかずwebディレクターのアシスタントとして就職した頃。
日々議事録取ったり、見積もり作ったり、提案書作ったりしていた。

デザインをやりたいのに、デザインをお願いする側で。

その頃、とにかく私はデザインがしたかった。
デザイナーさんが上げてきてくれたwebサイトを見て感動していた私。
自分の手で何かを作りたかった。

10年後、やりたかったデザインを仕事にして、今も続けているよ。と言ったら驚くかな、喜ぶかな、なんて想像する。

そう考えると、今の私も悪くないんじゃない?

先のことを考えたり、周りと比べたりして、できないこと、できてないことに目を向けがちな毎日だけど、この10年振り返ると今の私は及第点なのかもしれない。
今のところ、働き始めてやりたかった「デザイン」に飽きることはないし、もっともっと突き詰めていきたいこともある。

10年後、また同じように言えたらいいな。
時には自分を認めてあげることも大事よね。

10年前の私へ。
10年後の私は落ち込んだりもするけれど、元気です。


アンパンマンがだいすき

娘、1歳9ヶ月。
三連休明け、普段通りに保育園の準備をしていて、こんな会話があった。

私「保育園行くよ。さぶいさぶい(上着のこと)着てー」
娘「行かない。イヤ。さぶいさぶい着ない」

そして走って逃げ回る娘。

ちょうど1歳を過ぎ保育園に通い始めてから、9ヶ月近く経って初めて「行かない」の一言が出て少し驚いた。

保育園の見送りで、お母さんやお父さんと離れがたく「イヤー!」と泣き叫ぶ子供たち(そして連れていかれる……)を何度も見てきた。
大人だって仕事に行きたくないときはある。
子供もそういうときがあって当然だよね。

娘はというと、慣らし保育の頃に泣いただけで、以降はこっちが寂しくなるくらいあっさりバイバイできるようになった。先生たちにも懐いているし、お友だちのことも好きな様子。

それが初めての登園拒否(?)

家を出る時もなかなか上着は着ようとせず、私が玄関まで行っても全くついてこようともせず。
「お母さんひとりで行くよー」と言って出ていくふりをすると、やっと観念したように上着を着て靴を履いた。

最近の娘は本当におしゃべりが好きで、いろいろな言葉を話すし、歌もたくさん歌う。
自分の主張もはっきりしてきて、嫌なものは嫌、ほしいものはほしい、と態度でも言葉でも伝えてくる。(何を言っているかわからないときの方が多いけれど……)

「保育園行かない」

この初めての主張も成長なのかなあと。
困りつつも、なんだか親としては少しうれしくもあり。

見送りであの年上の子たちがする「イヤー!」が見られるのか?と思いドキドキしていたら、この日も保育園に着くとあっさりバイバイしたのでした。

普通に行くんかーい。

なお翌日も同じことを繰り返した。(明日もあるかもしれない)
実際にイヤイヤされるともちろん困るし、そのときはイライラもするんだろうけど、どこか肩透かしを食らった気持ち。笑

本気のイヤイヤはまだ先のよう。
娘の心の成長をほんの少し感じられてうれしかった出来事でした。

mai fur

Designer web & graphic

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